2018.01.30 研修会/他団体(県外)
「国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業(2014 年〜)」において、脳卒中により障害された運動や知覚の機能を回復する医療機器・システム の開発を進めています。現在BMI システムは医師主導治験へと展開され、本年11 月には、開発された各種システムを統合したスマートリハ室プロトタイプが開設されました。
本セミナーでは、ブレイン・マシーン・インターフェースなどを用いた上肢機能の治療システムや外骨格ロボットを活用した歩行機能の治療システムを統合したスマートリハ構想について解説し、さらにスマートリハ室プロトタイプをご紹介します。さらに、体系的な先進リハビリテーションを社会に普及していくための戦略的取り組みについて意見を交換するための企画として本セミナーを開催します。
慶応義塾大学医学部リハビリテーション医学教室
教授 里宇明元
■日 時:2018年2月24日 14時~1720分
■場 所:湘南慶育病院 2階多目的室
(〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤4360 番)
■事前参加登録:ホームページよりお願いします。(定員100名)
■参加費:無料
■詳 細:こちらから(PDF)