昨年4月に大腿骨近位部骨折に対する早期手術と二次性骨折予防のための評価・治療が、診療報酬上認められることになりました。
これを受けて、昨年10月に当協会の脆弱性骨折予防委員会と運動器外傷の救急医療に関する委員会の2つの委員会が合同で、大腿骨近位部骨折後の二次性骨折予防と多職種連携に関するシンポジウムを開催しました。大変好評でしたので、本年は第2弾として、『エキスパートから学ぶ脆弱性骨折予防』と題するシンポジウムを企画しました(10月29日・日曜日13時~17時・別紙参照)。
本シンポジウムでは、以前からこの問題に現場で熱心に取り組んできた医師、看護師、薬剤師、理学療法士などの専門家が、脆弱性骨折予防活動の実際やコツなどについてわかりやすくお伝えします。
第1部では、二次性骨折予防のための薬剤治療と転倒予防について、第2部では、最近増加してきた脆弱性骨盤骨折についてお話しいたします。
今回のシンポジウムは、ユーシービージャパン?と(公財)運動器の健康・日本協会の共催で開催いたします。大腿骨近位部骨折の診療に携わる皆様に、ぜひご視聴いただきたいと思います。
また、このシンポジウムでは、当日のライブ配信のほか、事前登録された希望者には、その後、12月1日(金)から25日(月)まで収録した録画を視聴できるようにしております。
多くの皆様のご参加いただきたく、貴団体・施設関係の皆様にご案内いただければ幸いです。
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公益財団法人運動器の健康・日本協会事務局
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