会長挨拶

ご 挨 拶

 公益社団法人新潟県理学療法士会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

この度、会長に就任いたしました中山裕子と申します。この場をお借りしてご挨拶申し上げます。

 本会は、1971年に会員16名で創立し、1996年には社団法人を設立、2012年には公益社団法人へ移行し、2021年に50周年を迎えることができました。現在では、1600名(令和7年4月)を超える会員数となりました。本会は、「理学療法の学術および技能の向上を図るとともに、県民への理学療法の啓発・普及を促し、もって県民の保健・医療・福祉の発展・充実に寄与すること」を目的に事業を展開しています。

理学療法とは、「病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に、運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法」であり、県民の皆様へは、病院、診療所、高齢者施設等で本会の会員による理学療法サービスを提供しております。近年では、障害予防、介護予防領域においても活動が拡大しており、より地域の皆様に身近に感じていただける機会が増えてきております。

本会は、地域に暮らすすべての人々が健康で生活できる社会を目指し、「運動」と「生活活動」の専門家として活動を行ってまいりました。今後も、医療・保健・福祉・介護・地域・産業・スポーツ・学校保健など多様な分野において、会員一人ひとりが県民のニーズに応え、信頼される専門職として理学療法サービスを広く提供してまいります。

引き続き皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年7月吉日

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