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2019.12.17

第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会が開催されました!

 去る、12月14日(土)・15日(日)朱鷺メッセコンベンションセンターにて新潟県理学療法士会・新潟県作業療法士会・新潟県言語聴覚士会の3士会による「第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会」(大会長:佐藤成登志、準備委員長:高鳥真)が県内で初(おそらく全国でも初)開催されました!

14日(土)開会式では花角英世新潟県知事ならびに岩村良一新潟県議会議長、小川克己参議院議員にご来臨賜り、本学会における祝辞を賜りました。

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【ご来賓の皆様方】

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【花角知事からのご祝辞の様子】

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【岩村県議会議長からのご祝辞の様子】 

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【小川参議院議員による座談会後の記念撮影(司会の中山裕子氏と)】

2日間で639名もの参加があり、初開催であったにも関わらず大盛況で終了することができました。

本学会のテーマは ~「連携」から「連動」へ~ と、まさに今後3士会に必要されるテーマでした。各職種によるセミナーや多くの演題発表(60演題)もあり、3つの領域が一つの会場でディスカッションできる場というものは大変有意義であり貴重な機会であったと思います。

閉会式においては、演題発表の中より優秀な演題に対しての表彰がなされました。

第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会長賞(学術的に優れている発表)

・リバース型人工肩関節置換の術後経過 新潟中央病院 中山裕子氏

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・脊椎椎体圧迫骨折患者における退院後の再骨折に関する調査 新潟リハビリテーション病院 高田智美氏 

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新潟リハビリテーション専門職協議会賞(本学会テーマに最も即している発表)

・障害福祉サービス事業所にリハビリテーション専門職の配置が進まない要因に関する研究 新潟医療福祉大学 北上守俊氏

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次回は3年後の開催となります。目まぐるしく変化する時代の中で、3年後のリハビリテーション専門職はどのように変化しているのでしょうか。医療・福祉の分野でよいよりリハビリテーションを提供できるよう、3年後に向けて日々研鑽を積みたいところです。

最後に、本学会を開催するあたり準備委員・運営委員の皆様、本当におつかれさまでした。

 

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